※文字が青色の部分はゲーム本編には登場しない。
(アニメオリジナルor随想録に収録?されている)
薄桜鬼 第3話「宵闇に咲く華」山南の命を受け、土方たちのもとへひた走る千鶴。
その頃、近藤たちは既に長州人を始めとする勤王の志士たちが会合する宿
――池田屋に踏み込んでいた。
そこで沖田と藤堂は、只ならぬ気配を漂わす怪しげな二人の浪士に遭遇し、
それぞれ一戦を交えるが・・・・・・。
<第一章>―――――――――――――――――――――― 元治元年6月山南の命を受け伝令に向かった千鶴は、山崎の助けもあって土方たちと合流する。
千鶴「伝令っ・・・・・本命は・・・池田屋!」
その頃、藤堂と沖田は池田屋に潜伏していた謎の浪士と交戦を開始。
藤堂は薩摩藩に与する天霧と対戦、
天霧「よせ・・・私には戦う理由がない」
藤堂「あいにく俺らには理由があるんだっての!」だが圧倒的な力の差により、藤堂は額に攻撃をくらって戦闘不能に。
同刻、沖田は同薩摩藩に与する風間と対戦、
風間「少しは歯ごたえがあるのだろうな」
沖田「油断してると、歯ごたえどころか何も噛めない体になるよ」一瞬の隙をついて風間は沖田の腹に蹴りを入れ、沖田は血を吐いてしまう。
千鶴の伝令を受けた土方たちは、池田屋へ急行する。
斉藤「おまえもこれ以上の単独行動は危険だ。
俺たちか土方さんか、どちらかに同行しろ」『でも、どっちに同行させてもらおう?』 (ルート選択) ★1
土方さんについていく (フラグ:土方)
池田屋に向かう

※この★1の斉藤とのやりとりはゲームのみで、アニメには登場しない。
ここで土方についていくと斉藤とのフラグが立たなくなる。
池田屋に到着した土方たちは、分散して先に突入した近藤たちの救援へ。
原田「俺は裏に回るわ」
土方「斉藤、中は任せたぞ」
斉藤「わかりました。突入する、続け!」【新選組】の手柄を他へ持っていかれないために、
遅れて池田屋へやって来た所司代たちに牽制をするために一人残る土方。
土方「伝令ご苦労だったな。先手を打てるのはお前の手柄だ」
池田屋に飛び込んだ千鶴は、浪士に斬られそうになったところを斉藤に助けられる。
斉藤「あんたに死なれても寝覚めが悪い。
が、俺の仕事はあんたを守ることじゃない」※この台詞は本来★1で『池田屋に向かう』、そしてその後『斉藤についていく』を
選ばないと出てこない。
『でも、どっちに同行させてもらおう?』 (ルート選択)
土方さんについていく
池田屋に向かう (フラグ:斉藤、原田)
『それなら、私は・・・・・・。』 (ルート選択)
斉藤さんについていく (フラグ:斉藤)
原田さんについていく

※斉藤のフラグは辛うじて立ったものの、原田フラグは切り捨てられた模様。
風間と交戦中の沖田のところへ向かう千鶴。
※本来このシーンは屯所で留守番になった時点で発生しないが、
沖田とのフラグもたっている感じなので補足程度に。
第2話の巡察についていくかどうかの選択肢で『外に出て父を探す』を選ぶと
沖田ルートへのフラグ、屯所へは残らずに近藤たちに同行することになる。
その後近藤たちは池田屋に突入し、千鶴は沖田と藤堂が苦戦していることを知る。
『どちらか一人だけでも池田屋から離脱させないと…でも誰を探そう?』(ルート選択)
沖田さんを探す (フラグ:沖田)
平助君を探す

※ここで平助フラグも切り捨てられたようです。
風間を相手に、苦戦を強いられている沖田。
『私は・・・・・・』 (ルート選択)
敵の気をそらす (高感度アップ:沖田)
周囲を確認する

千鶴の声で風間が一瞬ひるんだ隙に沖田は剣を突き立てるが、
軽々と受け止められてしまう。
風間「邪魔立てする気なら、お前も着る」
沖田「…あんたの相手は僕だよね?この子には手を出さないでもらえるかな」
その後、興が冷めた風間は戦線離脱、沖田は倒れてしまう。
池田屋にいた尊王攘夷過激派の浪士、二十数名のうち【新選組】は
7名を討ち取り、4名に手傷を負わせた。
【新選組】は隊士1名が戦死、重症を負った隊士が2名。
藤堂と沖田、永倉も負傷した。

池田屋事件にて傷を負った沖田、藤堂、永倉と左腕を負傷している山南は
土方の実家で作っている石田散薬を飲まされる。 ★2
藤堂「切り傷打ち身にどんな痛みも飲めばぴたりと治るは石田散薬!
さあさあ飲んでごろうじろってね~本当なんだか」
土方「・・・試してみるか?」
池田屋事件が一段落し、土方の命により原田と共に巡察に出かけた千鶴。
長州が不穏な動きを見せているため、
長州制圧のために近々上から出動命令が出るかもしれないとのこと。
『私は――』 (ルート選択)
参加してみたい (フラグ:土方、斉藤、原田、風間)
留守番してます

※このやりとりはアニメでは出てきません。
ただ、ここで『参加してみたい』を選ばないと長州制圧に千鶴が同行しなくなる。
途中永倉と合流し、他の隊士は先に帰還させて祇園祭へ。
永倉『(平家物語の冒頭)祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ』
原田、永倉と手をつないで(笑)お祭りの中へ。※ゲームだとここで★2のシーンが入る。
『参加してみたい』を選択していると本来このシーンは省略される。
―――――――――――――――――――――― 元治元年7月会津藩より、【新選組】に長州制圧の出陣命令が下る。
怪我の治りきっていない平助と沖田、山南は屯所で留守番。
千鶴は長州制圧に同行することになる。
山南「遊びに行くのではありませんよ。くれぐれも皆の足を引っ張らないように」【新選組】は長州制圧に出陣する。
千鶴「これが、後に禁門の変と呼ばれる京の都中を巻き込む、
激しい戦いの始まりだった――」めちゃくちゃ長いですが、これまだ第一章ですw
途中書いててわけがわからなくなった・・・。
土方、斉藤、沖田はフラグ立ってるのに、平助と原田はおざなりにされてる感じ。
しかしかなり見入っていたのに19分で現実に戻った・・・あのキラキラはないわーw
だが新八っさんが輝いていたよ!
あれだけ出ずっぱりなのだから彼も攻略対象にしてあげればよかったのにね・・・。
”いい人”で終わるのが彼なのでしょうけども。∩( ・ω・)∩
オマケ。
平助ルートを選んだら池田屋事件で登場するスチル。

残念ながらアニメでは採用されず。。。w